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「狼少年」とは
2015年に結成。嘘のない”真実の芝居”を追求し、観客と演者が共鳴し、魂をゆさぶる瞬間を創ることを目指している。メンバーは皆、映画やテレビドラマに出演、CM、雑誌など多方面で活動する個性のある役者たちが揃う。
作風は、リアリズム重視の演技にコメディ調のスパイスを取り入れ、人と関わり、人間の本質的な部分や根源的エネルギーを表現する作品が多く、観客からは「人生観が変わった」「人生で一番泣いた」「得体のしれないとんでもない舞台を観た」というコメントが多く寄せらせている。
脚本は主宰の奥津裕也をメインとし、實川阿季、小田哲也などのメンバーでアイディアを出し合い書かれている。演出は2017年以降、奥津が務める。
下北沢以外にも、仙台、名古屋、浜松、愛媛などの地方公演を行っていたが、コロナ禍の影響により数年間活動を中止せざるを得なくなった。2023年、オリジナル脚本『晩カラ学校』を下北沢「劇」小劇場で打ち、連日キャンセル待ちの大盛況となり、完全に復活を果たした。そして、2026年2月、結成10年を経て『演劇の街 下北沢』の象徴でもある本多劇場での上演が決定。国内だけではなく海外進出を視野にいれた、今最も勢いのある団体の一つとして挙げられている。
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